死腔のはなし

死腔は「創において適切に閉鎖されていない空間」

大きな死腔は創内に漿液腫や血腫を形成し、SSI(手術部位感染)を引き起こす。
結果として創離開の原因となる。

死腔を作らないためには、確実に止血し、層ごとに適切に縫合することが重要

皮下脂肪層が厚い場合や、皮膚が弁状になった場合など、
大きな死腔が形成される場合は、ドレーンを挿入してJ-Vacなどで吸引する。